クレカ断捨離会議!これまでの保有クレカ14枚を見直した結果...
どうも、ささです。
新生活の季節なので、これまでに所有したクレジットカードを再評価してみようと思います。
結論としてはどのカードも解約せずにキープすることにしました!
(断捨離せーへんのかい)
方針:年会費無料なら様子見
どうして見直すのかというと「年一回使えば年会費無料」みたいなカードを把握しておかなければ、年会費を払う羽目になるからです..そういう年会費って1,000円くらいするものもあるのでバカになりません。
ということで年会費無料のカードはとりあえずはキープしようかなと考えています。使えば年会費無料のカードについては、本当に使い道がない場合に解約しようと思います。
クレジットカードには利用可能枠があります。あれって「あなたは何万円分の借金ができますよ」ってことだと思うんです。カードを所有しすぎるとその枠的に新しいカードを持てなくなってしまうので、将来的には年会費無料のカードにもメスを入れなければならない日が来るかもしれません。
「年一回使えば無料」との向き合い方
解決策はズバリ、Amazonギフト券購入です!
Amazonギフト券はメールタイプなら15円から買えるんです!しかもAmazonなんてどうせ使いますよね。現金を買ってるに等しいので本当におすすめです!
これまでの所有クレカをジャッジしていく
これが私のクレカコレクション
- VISA LINE Pay
- JALカードnavi
- 三井住友カードナンバーレス
- エポスカード
- 楽天カード
- J-WESTカード
- JCBカードW
- MUJIカード
- Orico Card THE POINT
- ビックカメラSuica
- セゾンブルーアメックス
- Emerald STACIA PiTaPa
- 学生専用ライフカード
- Tuoカード(生協)
一枚一枚ジャッジしていきます!
VISA LINE Pay
メリットはやはり還元率。2021年4月までは3%還元。それ以降も2%還元。なかなかここまで還元率の良いクレカはありません。
カードを使うとすぐにLINEに通知が来るのも良きです。不正利用されてもすぐに気付けますからね。ただ、全ての決済がすぐにLINEで通知が届くわけではないので、そこは改善してほしいところです。
デメリットは将来の不透明さではないでしょうか。LINEはYahoo!と経営統合して、LINE PayはPayPayに吸収されることが発表されています。クレカについてもYahoo!カードとの統合や新たなカードの誕生が考えられます。クレカってころころ変えたくないので、この点はリスクですよね...
JALカードnavi
メリットはやはりマイルの貯まりやすさです!詳しくはこちらの記事をぜひ。
デメリットはなんといってもUIの悪さ。アプリが使いにくくて仕方ありません。
そして限度額が10万円までしかないのも苦しいポイントです。色々立て替えたり、支払いの期日の絶妙な期間だと、すぐに限度額を超えてしまいますからね...
三井住友カードナンバーレス
メリットはコンビニで5%還元なこと!クレカのタッチ決済限定ですが、これは大きなポイントです。
そして、今後、SBI証券で投資信託を購入する際にこのカードで払えば0.5%還元を受けられるはずです!数%の利益を目指す投資の世界において0.5%は大きすぎるので重宝しそうな予感です。
デメリットは還元率。0.5%しかありません。メインカードなら1%は欲しいところ。
エポスカード
メリットはたくさん使えば、ゴールドカードへのインビテーションが来て、年会費無料でゴールドカードを持てるかも、というところです。僕もそれを目指してたくさん使っているのですが、なかなかインビ来ない...不安!
海外旅行保険が自動付帯なのも地味に嬉しいポイントです。
デメリットはこれも還元率が0.5%しかないところですかね...
楽天カード
メリット多すぎます笑。詳しくはこちらを↓
デメリットは僕個人の問題なんですが、楽天銀行から引き落とされるから管理が面倒ということです。楽天カードは楽天銀行から引き落とされる設定にした方がSPU(楽天市場の還元率)が上がります。アルバイト先の事情でメインバンクがりそななので、どうしても管理が難しくなってしまいます。
J -WESTカード
こちらはJR西日本が発行するカードです。
そのため、JR西日本を利用する際に有利なことがあります。僕はe5489で特急の予約をネットでする時に使っています。昔は、J-WESTカードがないとJ-WESTチケットレス(ネットで特急券を購入し、切符を受け取らなくていいサービス)が利用できなかったのですが、今はJ-WESTカードがなくてもJ-WESTチケットレスは使えてしまいます...
強いてメリットを挙げるなら、J-WESTチケットレスの購入後、何度でも予約の変更が可能ということくらいでしょうか。J-WESTカード、解約するかどうかの瀬戸際にいます。
デメリットはなんといっても年会費。初年度は無料ですが、年一回も使わなければ1,100円も取られてしまいます。
とりあえずAmazonギフト券を購入して年会費の支払いを回避しようと思います!
JCBカードW
日本が誇る国際ブランド、JCB。そのJCBが発行する、いわば純正のJCBカードがこのカード。
メリットは年会費無料なところ。
若者向けのカードということもあり39歳以下しか発行できません。
また、還元率もイマイチ。還元率1%を謳っていますが、1,000円の買い物につき2ポイントのOki Dokiポイント(使い勝手悪い)が貯まる仕組みなので楽天カードなどと比べてもポイントが貯まりにくく使いにくいと思います。
MUJIカード
年会費無料のこのカード。
何よりの魅力は、毎年無印良品のポイントが1,000ポイント(5月と12月に500ポイントずつ)貰えることです!!!無印良品なら500ポイントでもカレーなど色々買えます。
デメリットは還元率の低さでしょう。このカードは持っているだけのカードです。
Orico Card THE POINT
オリコカード!
年会費無料で還元率1%。ETCカードの年会費も無料(還元率1%では珍しい)で、入会後半年は還元率が2%に上がるこのカード。
しかし最近はあまり使っていません。アプリが使いにくく(最近はマシ)ポイントを交換するためにはまとまったポイントが必要だからです。
BICCAMERA Suica
このカードは手放せません!
メリットはなんといっても還元率。
デメリットは年会費が年に一回使えば無料なこと。どうせ年に一回は使うからいいんですが、怖いからやめて欲しいですよね。
セゾンブルーアメックス
メリットはとにかく海外旅行!海外旅行保険が自動付帯で、空港から自宅までの荷物宅配サービスが無料でついてきます。ただし、全ての空港で使えるわけではないので、そこだけは注意してください。
デメリットは還元率の低さ(0.5%)と26歳になるまでのみ年会費が無料だということ。
Emerald STACIA PiTaPa
このカードが一番解約するかどうか悩みました。
メリットはPiTaPaがついていて定期券の機能もつけられること。でも、コロナ禍で大学がリモートになって、対面が始まったと思ったらまたすぐにリモートに戻る現代社会。定期じゃなくモバイルSuicaの方が便利で安上がりなんですよね。ただ、ワクチンで日常が戻ってオンラインとオフラインを併用する時代になったら、区間指定割引(定期の値段を上限に運賃を払うサービス)を使うことになる可能性が高いので、このカードは手元に残しておきます!
そして阪急百貨店などの阪急阪神グループでの還元率が高いこともメリットの一つ。しかし僕は百貨店で買い物なんてしないので無縁です。
デメリットは2つ。
1つ目はSポイントカード(阪急阪神のポイント)として機能しないこと。関西ではセブンイレブンで貯まるので、Tポイントや楽天ポイントなどと同様のイメージで貯めています。「PiTaPaとクレカとSポイントが一体になるなんて最高!」と思い発行したのですが、実際は「このカードで払わないとSポイントは付けられない」と言われることが多かったのでやめました。カードの還元率は0.5%とよくないですからね。ポイントカード機能だけのカードを携帯してます。
年会費もネックです。年に一度使えば無料なのですが、PiTaPaとクレカ、どっちも使わないといけないんですよね。
学生専用ライフカード
このカードの魅力はこの記事で語ってるのでぜひチェックしてください!
デメリットはUIの悪さです。アプリやサイトの見にくさが酷いです。
Tuoカード
通称生協カード。大学生しか作れない、大学生の特権です。
しかし、還元率も低くメリット皆無だったので解約しました。
新大学生の皆さん、生協カードなんて発行するくらいなら楽天カードを発行しましょう!
以上です!お読みいただきありがとうございました!