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投資初心者必見!少額でからでも始められる「つみたてNISA」大事なポイント5選!

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なかなか貯金ができなくて悩んでいませんか?つみたてNISAに興味があるものの、どうすればいいのか分からないなんて方も多いのではないでしょうか?

 

お金を貯めて増やしたいなら「ネット証券で、つみたてNISA口座を開設し、インデックスの投資信託を、毎月一定額買う」がベストです!

 

毎月一定額の貯金をつみたてNISAで投資に回している大学生の私が、なぜこの方法がベストなのかを解説します!

 

 

 

必ずネット証券で

投資を始めるには、投資をするための口座が必要です。証券口座と呼ばれていて、証券会社や銀行で作ることができます。

 

どこでも無料で作ることができるのですが、絶対にネット証券で開設してください!

 

実店舗があるような証券会社や銀行で作るのは最悪です。なぜなら手数料が高いから。

 

あなたが払う手数料は、銀行員や証券会社社員のお給料に、その店舗の家賃や交通費になります。

 

銀行員に勧められてもキッパリ断りましょう!

 

ネット証券なら手数料はどこも横並びなのでどこでもいいと思います。

 

強いて選ぶなら、楽天証券SBI証券はおすすめです。クレジットカードで購入できてポイントがもらえたりするので人気トップ2。僕もこの2つの証券会社を主に使っています。

 

 

つみたてNISAを活用

つみたてNISAは一人一つだけ開設できる口座です。

 

この口座で投資をして儲けても非課税になります。投資の儲けに対しては普通20.315%課税されるので、それがないのは大きなメリットになります。

 

ただし「つみたてNISA」では年間40万円(月33,333円)までしか投資できないので、それ以上に投資したければ「特定口座」で投資が行われます。

 

僕の場合は、楽天証券の中に「特定口座」という普通の口座と「つみたてNISA」という口座の2つが同居してる形になります。

 

これは国の制度なので、ありがたく使っちゃいましょうー!

 

 

強制貯金という考え方

「ネット証券で、つみたてNISA口座を開設し、インデックスの投資信託を、毎月一定額買う」

 

なぜこれがおすすめなのか。それは「強制貯金」ができるからです。

 

このやり方なら、一度設定してしまえば勝手に毎月引き落とされることになります。

 

「貯金するぞ」という意志を持たなくても勝手に投資にお金を回される力は絶大です。

 

銀行残高に余りがあれば使ってしまうのが人間。積み立て投資の設定をしてしまえば、解除するのが面倒なので意図せずお金を使ってしまう可能性が激減します。

 

この「強制貯金」は投資や貯金の継続のために意外と重要な要素だと思います。

 

 

毎月一定額を買うことの意義

投資というと、どうしても何台ものモニターと睨めっこしながら「ここだーーー!」というタイミングで売買するイメージがありませんか?

 

それだと日常生活がままならないですし、何よりリスクが付き物になります。

 

そこで「つみたて」!!!

 

毎月一定額買うスタイルは、ドルコスト平均法とよく言われるのですがこれがかなりおすすめです。

 

理由は2つ。

 

1つ目は、精神衛生上とてもいいから。

 

なんの決断をしなくても毎月一定額を購入することになるので、心の平穏が保てます。

 

2つ目は、賢い買い方が自動的にできるから。

 

毎月一定額を購入する設定にしていれば、高いときには少なめに購入し、安いときには多めに購入することになります。

 

これはボラティリティ(値動き)があるからこそできる技で、自動的にプロフェッショナルな買い方ができることになるのです。

 

具体的に考えてみましょう。

 

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雑すぎる手書き

左が値動きがない場合、右がある場合。

 

同じ額を購入するにしても、値動きがある商品を定期的に買い続けると、多くのモノを買えることがわかると思います。

 

雑な例ですが、これがドルコスト平均法の真髄です!

 

インデックスとは

それでもまだ「株はギャンブルだ」と感じてしまいますよね...

 

そこで「インデックス」!!!

 

インデックスは指数という意味で、日経平均やS&P500といったものを指します。

 

厳密には加重平均なんだと思いますが、たくさんの株の平均値だと理解しておいて問題ありません。

 

世の中にはインデックスの投資信託(株を気軽に買える仕組み)というものが山のようにあるのでそれがおすすめです。

 

これを買うことによって、分散投資ができるのでリスクを大きく下げることができます。

 

 

そもそも株というのは「企業の将来の儲けの一部をもらえるチケット」のようなものです。

 

「この会社に決めた!!!」と意気込んで株を購入しても、その企業が倒産するかもしれません。資料を読み込んで見極めたつもりでも、東芝みたいに不正会計をしている可能性だってあります。逆に、買った会社が革命的な技術を生み出して大儲けするかもしれません。

 

このように「どの企業が将来儲かりそうか」と考えて株式投資をすると一気にギャンブル味が増します。どれだけ有価証券報告書を見ても、専門家でも大間違えする世界です。

 

そこでインデックス!例えば日経平均投資信託を買ったら、日経225という日本の有名どころの企業225社全部に投資できます。

 

225社のどれかが大成功するだろうと予想すると考えたら、ギャンブル味が減りませんか?

 

このようにインデックスというのは「どの株が上がるか下がるか分からないから、株を全部買えばいい」というような思想に基づいています。

 

だから重要なんです!

 

まとめ

お金を貯めて、あわよくば増やすためには以下のことが必要です。

  1. ネット証券で
  2. つみたてNISAで
  3. 強制貯金
  4. ドルコスト平均法
  5. インデックス投資信託

最後までお読みくださりありがとうございました!!!